Lightning Futures(ビットコイン先物)とは、証拠金を預入れ、主に差金決済によりビットコインを売買できるサービスです。
Lightning Futures(ビットコイン先物)取引板において建玉は満期日までであれば反対売買による差金決済を行うことで解消できます。満期日までに反対売買による差金決済を行わなかった場合、建玉は満期日に決定するSQ(清算値)で自動的に差金決済されます。SQ(清算値)は、ビットコイン現物板の満期日の決められた時間における板寄せ(※)による一本値で決められます。
Lightning Futures(ビットコイン先物)における最大の魅力は、証拠金の最大 2 倍(※)までビットコインお取引ができることです。
預入れた資金よりも大きな金額のお取引が可能となるため、資金効率の良いお取引ができます。
また、ショートポジションが取れるので、価格が下落した際にも収益を計上できる可能性があります。
もちろん土・日・祝日のお取引も可能です。
「板寄せ」とは、売注文と買注文を規定の優先順位にしたがって、順次対当させながら数量的に合致する価格を求め、当該価格を単一の約定価格として売買を成立させる方法です。Lightning Futures(ビットコイン先物)取引板における SQ(清算値)を決める際に用いられる方式です。満期日の板寄せ、差金決済等のスケジュールについては下記表をご参照ください。
法人のお客様は最大レバレッジが異なります。
先物の種類
bitFlyer では、3 種類の満期日の先物がお取引可能です。
- ・1 週間先物(直近の金曜日に満期日を迎えるもの)
- ・2 週間先物(1 週間先物から 1 週間後に満期日を迎えるもの)
- ・3 か月先物(直近の 3, 6, 9, 12 月の最終金曜日に満期日を迎えるもの)
ただし、3 か月先物の満期日の 2 週間前には、次の 3 か月先物が上場されます。

満期日の確認方法
満期日は以下のように確認できます。
先物は「BTC/JPY-*****20**」のように表記されています。
例えば、「BTC/JPY-11MAY2018」の場合、2018 年 5 月 11 日が満期日です。
-
- 新しい満期日の Futures が板寄せ方式で注文受付開始(開始以降、寄り付きまで約定いたしません)
-
- 新しい満期日の Futures の寄り付き(その後、通常通り取引を開始いたします)
-
- 新しい満期日の Futures の Alias 更新
満期日を迎えた Futures 取引停止
- 新しい満期日の Futures の Alias 更新
-
- BTC 現物板の板寄せ開始
-
- BTC 現物板の SQ 値確定
-
- BTC 現物板で決定した SQ 値による差金決済開始
差金決済の完了後、随時、約定結果を画面に反映いたします。
- BTC 現物板で決定した SQ 値による差金決済開始
上記スケジュールは目安となります。状況により、変更が生じる可能性があります。
優先順位は以下のとおりです。
-
- 売注文
-
- ① 成行注文
- ② 価格の低い指値注文
- 買注文
-
- ① 成行注文
- ② 価格の高い指値注文
なお、同一価格の指値注文がある場合、先に発注した注文が優先約定されます。成行注文の場合、一本値が決定されるまでの注文は、(定期メンテナンス前の発注を含め)すべて同時に発注したものとみなします。
-
- 現物取引
- 安値で買って高値で売る
-
- Lightning Futures(ビットコイン先物)
- Lightning Futures(ビットコイン先物)では上げ相場だけでなく下げ相場でも収益機会
-
買建て -
売建て