サーキットブレーカー制度
価格急変時サーキットブレーカー(取引価格の急変を防止するための措置)
ビットコイン取引所、Lightning 現物、bitFlyer Crypto CFDにおいては、誤発注等による取引価格の急変を防止するため、取引の一時中断を行う制度(価格急変時サーキットブレーカー制度)を設けております。
価格急変時サーキットブレーカー制度の概要は以下のとおりです。
- ※ 取引を一時中断する間の注文・キャンセルは可能です。
- ※ 10 分前の約定価格がない場合、基準価格は過去に遡ります。
- ※ 取引再開後の 10 分間は、板寄せ方式により決定された一本値を基準価格とします。
- ※ サーキットブレーカーの発動により取引を一時中断し、板寄せにより決定された一本値が制限値幅の範囲外である場合、取引は再開せず、一本値に近接する制限値幅の価格に基準価格を更新し中断を継続します。
- ※ 取引状況を勘案して取引の一時中断を行うことが適当でないと当社が認める場合、サーキットブレーカーの適用を行わない場合があります。
- ※ 取引を一時中断する時点は、サーキットブレーカーの発動条件該当後、当社がその都度定める時とします。条件該当から中断開始まで時間差が生じる場合があります。
- ※ サーキットブレーカー発動中に定期メンテンナンス時間に入った場合、サーキットブレーカーによる板寄せが優先されます。
- ※ 本制度導入によって生じる機会損失を含む、いかなる機会損失において当社は責任を負いません。
- ※ ただし下記の乖離拡大時サーキットブレーカーの取引再開要件が満たされていない場合は、取引中断を継続します。
- ※ 再開する際に、当社の自己勘定取引部門が価格変動リスクヘッジ目的又は裁定取引目的の建玉を保有するため板寄せに参加する場合があります。その場合には、自己勘定取引部門の希望する価格と数量は、他のお客様の注文と同様に板へ反映され表示されます。
なお、同一価格の指値注文がある場合、先に発注された注文が優先約定されます。成行注文の場合、一本値が決定されるまでの注文は全て同時に発注されたものとみなします。
乖離拡大時サーキットブレーカー(暗号資産現物取引価格との大幅な乖離を防止するための措置)
bitFlyer Crypto CFDにおいては、暗号資産現物取引価格とbitFlyer Crypto CFD取引価格の間で大幅な乖離が発生することを防止するため、取引の一時中断を行う制度(サーキットブレーカー制度)を設けております。
乖離拡大時サーキットブレーカー制度の概要は以下のとおりです。
- ※ 取引を一時中断する間の注文・キャンセルは可能です。
- ※ サーキットブレーカーの発動により取引を一時中断し、板寄せにより決定された一本値が制限値幅の範囲外である場合、取引は再開せず中断を継続します。
- ※ 取引状況を勘案して取引の一時中断を行うことが適当でないと当社が認める場合、サーキットブレーカーの適用を行わない場合があります。
- ※ 取引を一時中断する時点は、サーキットブレーカーの発動条件該当後、当社がその都度定める時とします。条件該当から中断開始まで時間差が生じる場合があります。
- ※ サーキットブレーカー発動中に定期メンテンナンス時間に入った場合、サーキットブレーカーによる板寄せが優先されます。板寄せの定義については上記「取引価格の急変を防止するための措置」への注記を御覧ください。
- ※ 本制度導入によって生じる機会損失を含む、いかなる機会損失において当社は責任を負いません。
- ※ ただし上記の価格急変時サーキットブレーカーの取引再開要件が満たされていない場合は、取引中断を継続します。
- ※ 再開する際に、当社の自己勘定取引部門が価格変動リスクヘッジ目的又は裁定取引目的の建玉を保有するため板寄せに参加する場合があります。その場合には、自己勘定取引部門の希望する価格と数量は、他のお客様の注文と同様に板へ反映され表示されます。